データ分析支援サービス
データ分析支援サービスとは
ビジネスに不可欠な「組織のデータ活用力」を強化します
ビジネス課題の解決には、高価な分析ツールの導入より「データ分析」のノウハウや活用ビジョンが必要です。本サービスは、現実のビジネス課題をテーマに、データ分析と解決策の策定を体験し、組織のデータ活用力を養成するスタートアップ支援プログラムです。
解決へのアプローチ
- ・現場社員がチームを編成し、現実のビジネス課題の解決を目的に、データ分析のスタートアップ (試行プロジェクト)を実施します。
- ・データ分析ツールはお馴染みのEXCELをベースにしたMicrosoft Power BIを使います。
- ・短期間・低予算でデータ分析の方法、効用を学習し、チームで共有します。
導入の効果
サービスポリシー ~DBJデジタルソリューションズの支援サービス~
研修サービス
- ・試行プロジェクトの進め方
- ・データ分析環境構築方法
- ・データ分析の基礎・応用
- ・BIツール操作方法
ワークショップ推進サービス
- ・分析結果の考察
- ・施策策定
- ・次期BIシステムの要件
スタートアップ(試行プロジェクト)の進め方
- ・現実のビジネス課題を元に分析テーマを設定し、Power BIを使って分析を行います。
- ・ワークショップ形式で分析結果について考察し、課題の解決案について議論します。
- ・DBJデジタルソリューションズはお客様が試行プロジェクトを進めるために必要な知見・ノウハウを提供し、ワークショップのファシリテーターを務めます。
対象部門 | 分析テーマ例 |
---|---|
経営企画部門 | KPI(重要業績評価指標)に影響するデータの探索 |
マーケティング部門 | キャンペーンに反応しやすい顧客の特徴分析 |
人事部門 | ハイパフォーマンス営業社員の特徴分析 |
財務部門 | 資金計画精度の低い子会社の要因分析 |
プロジェクトの体制と役割
- ・ビジネス部門の社員がチームを編成し、主作業者としてプロジェクトを実施します。
- ・社内システムからのデータ抽出と仕様説明はIT部門(またはITベンダー)に協力を依頼します。
- ・DBJデジタルソリューションズはプロジェクトチームに対してプロジェクト遂行に必要な知識・ノウハウを提供すると共にファシリテーターとして支援します。
プロジェクトのスケジュール例(あるお客様の導入事例)
本お客様の場合は、通常業務と並行して実施されたため、業務に支障を来たさないよう約2ヶ月かけて5回の研修・ワークショップを実施しました。これらの日程・回数は お客様のご都合に合わせて調整しています。
- ・1ヶ月目は、分析環境の設定方法、BIツール操作方法、分析テーマ別の分析方法のトレーニングを行います。
- ・2ヶ月目は、実データを使って分析業務を行い、ワークショップを通して課題解決を図ります。
また、BIツールの活用方法・課題について共有します。
使用する分析ツールと環境
- ・分析ツールはExcelのアドインであるPower BIを使用するので低コストで実施できます。
- ・分析環境はお客様が準備した環境またはクラウド基盤Microsoft Azureを選択できます。
サービスの特長
- ・参加者が自らツールを使ってデータ分析を行い、グループで議論する体験型学習プログラム
- ・難しい統計理論よりも、すぐに役立つ分析手法の習得を重視します。
- ・EUC(エンドユーザーコンピューティング)支援の豊富な経験を持つDBJデジタルソリューションズのコンサルタントが研修講師を務め、ワークショップのファシリテーターとしてお客様を支援します。
- ・お客様のデータを使って研修を行いますので、業務への適用イメージが鮮明になります。
- ・短期間・低予算かつ、お客様の負荷が少ないスケジュール調整が可能です。
- ・DBJデジタルソリューションズがクラウドサービス(Azure)上で分析環境の構築をサポートしますので、お客様の作業負荷が少なく、クイックスタートできます。(オプションサービス)